手ブレしないシャッタースピードとは?【シャッター速度編】

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1984年1月1日、長野県須坂市出身。東京都杉並区在住。カメラと散歩と読書とあんぱんが好きです!⇒詳しいプロフィールはコチラ

こんにちは!カメラマンのケイスケです!

今日はシャッター速度についてお伝えしていきますね。

  • シャッタースピードってなに?
  • 写真がブレてしまうんだけど・・・

こんな疑問にお答えできるように、記事を書いてみました。
お役に立てて頂ければ嬉しいです。

ちなみに、カメラ初心者の方が写真を撮影するときは、「AV(絞り優先)」モードで、撮ることをオススメしています。

シャッタースピードとは?

ではまず簡単にシャッタースピードの説明をしますね。
絞りとともに「露出」に関係するのが、シャッタースピードです。シャッター速度ともいいます。

意味はとても簡単で、シャッターが開いている時間のことです。
(力メラ内にあるシャッター幕を開けて、撮像センサーに光を当てる時間の長さのこと。)
シャッタースピードが遅ければ(=長く開いていれば)その間に光を多く取リ込めるので明るい写真になります。
逆に、速ければ(すぐに閉じれば)ー瞬しか光を取リ込めないので暗い写真になります。

別記事で紹介した「コップに水を入れるシーン」だと「コップに水を入れている時間」のことです。
「絞り」が露出とともにピントの深さをコントロールすのに対し、シャッタースピードは「動き」を表現したいときに活用します。

 

動きのある被写体を速い速度(1/1000秒などの高速シャッター)で撮れば、一瞬の動きを写し止めることができます。
逆に遅い速度1/30秒などの低速シャッターで撮れば、その間に被写体は動いてブレますが、「躍動感」を表現することもできるのです。

つまり、動く被写体を撮影する場合、シャッタースピードが速ければ止まって写り、遅ければブレ(流れて)写ります。

機種によって1/4000秒〜1/8000といった超高速シャッターから、最長30秒までの間で細かく調整できます。

料理を撮るとき(テーブルフォト)のように止まっている被写体なら、シャッタースピードが速くても遅くても、写真はほとんど変わりません。
昼間の明るい環境で、10秒や30秒で撮影すると、「絞り」をいっぱいまで絞っても、明るすぎて真っ白な写真になります。
また三脚を使わずに、10秒や30秒で撮影すると「手ぶれ」する可能性が高いです。

「ブレ」の種類

「ブレ」とは、

  • 被写体が動いてしまった「被写体ブレ
  • カメラが動いてしまった「手ブレ

とがあります。

動いている被写体を写し止めようとして「ブレてしまった」のは失敗ですが、動きを感じさせるためにわざと「ブラして撮る」という表現方法があります。
また被写体の動きを止める時も、その速さによってちょうど良いシャッタースピードは変わります。

イメージに合わせて時間を操りたい時は、「TV(シャッター優先AE)」モードを使いましよう。
シャッタースピードを決めれば、F値は写真に必要な露出(標準露出)になるように自動調整されます。
シャッターボタンを半押しすると、選んだ速度がファインダー内に表示されることを確認してください。

たとえば1/200秒ならば200として表示されます。
手持ちで撮影する場合は、手ブレしないで撮影できる時間の限度があるので注意しましょう。

「手ブレ」しないシャッタースピード

料理を撮るとき「どれくらいのシャッタースピードなら手ブレしないの?」っと「手ブレするorしない」の基準がわかりにくいですよね?

計算式としては、フルサイズのカメラの場合で

1÷焦点距離=シャッタースピード

例としては50mmの焦点距離で料理を撮る場合

1÷50=1/50

となるので、「1/50」が基準になります。

これよりシャッタースピードが速ければ速いほど、「手ブレ」しにくくなり、(1/100・1/200・1/500)
遅ければ遅いほど「手ブレ」しやすくなります。(1/25・1/10・1/5)

ただ、多くの方がフルサイズのカメラではないと思うので、少し計算がややこしくなってしまいます。
なので、基準を「1/200はキープする」と覚えるといいです。

これより遅いシャッタースピードだと「手ブレ」しやすくなるので、注意してください。

ブレやすい被写体や状況

料理以外にも写真を撮ることがあると思うので、応用としてブレやすい被写体や状況についても知っておきましょう。
・夜景・・・暗くなるほど光が少なくなり、長い撮影時間が必要にります。
・室内での人物撮影など・・・見た日より光が少ないので撮影時間が必要な上に、その間に人が動きます。

躍動感のある写真にもチャレンジ

シャッタースピードを変える一番のおもしろさは、「動きのある被写体の時間」を表現できることです。
「どのくらいのシャッタースピードで撮れば、どれくらいブレる写真が撮れるか」が自分でわかってくると表現の幅が広がり、より写真を楽しめます。
躍動感のある写真を撮るには、経験が必要です。
1枚撮って終わりではなく数値を変えなが、表現の幅を広げてみましょう。

 

以上です。少しでもお役に立てたら「いいね」など押してくれると励みになります^^

 

5月27日(土)江戸東京たてもの園で写真の撮り方をお伝えします!

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