「絞り優先」「シャッタースピード優先」ってなに?【4つの撮影モード編】

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1984年1月1日、長野県須坂市出身。東京都杉並区在住。カメラと散歩と読書とあんぱんが好きです!⇒詳しいプロフィールはコチラ

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こんにちは!カメラマンのケイスケです!

カメラで撮影するときは「撮影モード」というのを設定する必要があります。

「撮影モード」は、撮る被写体やあなたの撮影スタイルに合わせて選択します。

使用するモードは大まかに4つあげられます。

  • プログラムモード「P」
  • 絞り優先モード「A、AV」
  • シャッタースピード優先モード「S、Tv」
  • マニュアルモード「M」

この4つの「撮影モード」がどんなもなのか、また「どのような使い分けをしたらいいか」をボクの経験を踏まえながらお伝えしていきますね。

プログラムモード「P」とは?

プログラムモード「P」とは?

プログラムモード「P」とは?

適正露出で撮影するために、「絞り」と「シャッタースピード」をカメラが自動で決めてくれるモードです。
このモードにしておけば、シャッターを押すだけで無難に写真を撮ることができます。
主に「P」で表示することが多く、機種によっては「プログラムAE」と呼んだりします。

  • デジカメを初めて購入した
  • 購入したけど、なにがなんだかサッパリわからない

というカメラ初心者の方にオススメです!

また、これとは別に「全自動」モードが付いています。
プログラムモードよりも、さらに自動で撮ってしまうモードです。

初心者の方で「全自動」モードがついているカメラをお持ちの場合、「全自動」モードでとりあえず撮ってみるのもいいと思います。
暗いと内蔵ストロボが勝手に働いてくれたり、ピント合わせも当然自動です。

しかしこの機能の制限として、後に説明する「露出補正」ができなっています。
少し写真に慣れてくると自分の好きなように撮れない不便さが目立ってくるかもしれませんね。

せっかく買ったんだから、もっと一眼レフカメラっぽい使い方ができるようになりたい」と思い始めた方は、次に紹介する『絞り優先モード「A、AV」』を試してみてください。

絞り優先モード「A、AV」とは?

絞り優先モード「A、AV」とは?

絞り優先モード「A、AV」とは?

絞りの値(F値)を自分で決めて撮影したい時に使用するモードです。

設定した「絞り」の数値に合わせて、適正なシャッタースピードをカメラが自動で決めてくれます。
「絞り」を決めたら、「適正な露出」で撮るためのシャッタースピードを、カメラが自動で割り出してくれるということです。

これは、「被写界深度」を変える撮影スタイルの時に有効です。
背景をボカしたい場合や、絞り込んで、ピントをしっかり合わせて撮影したい場合などに使います。

  • プログラムモード「P」に飽きてきた
  • ボケ味など「もう少し一眼レフらしい」撮り方がしてみたい
  • ボケ味を楽しみながらスナップ撮影をしたい

という方にオススメです!

主に「A」もしくは「Av」で表示することが多く、これもプログラムAE同様、「絞り優先AE」と呼ぶことがあります。
飲食店さんの場合、「店内撮影」「外観撮影」「スタッフの撮影」の写真のときにこのモードを使うと撮りやすいと思いますよ!
(ボクもよく使うモードです)

シャッタースピード優先モード「S、Tv」とは?

シャッタースピード優先モード「S、Tv」とは?

シャッタースピード優先モード「S、Tv」とは?

絞り優先モードが「絞り」を指定できたのに対して、シャッタースピード優先モードは「シャッタースピード」を指定できるモードです。
好きなシャッタースピードを設定すると、適正な露出で撮影できるように、カメラが自動で絞りの値を割り出してくれます。
仕組みは絞り優先モードと同じです。

  • 動きの速い「電車」や「運動会で走っているお子さん」を撮影したいとき
  • 水の流れを感させるように滝を撮りたい
  • 躍動感を感じれるようにブラして撮りたい
  • スローシャッターで撮影したい

に使います。

主に「S」や「Tv」などと表示し、「シャッタースピード優先AE」と呼ぶこともあります。

飲食店の撮影では、あまり使わないモードです

マニュアルモード「M」とは?

マニュアルモード「M」とは?

マニュアルモード「M」とは?

絞り」と「シャッタースピード」の、ふたつの値を自分で設定できるモードです。
自分好みに絞りとシャッタースピードを指定して撮影できる場合に有効な撮影モードです。
プロが一番よく使うモードですね。

スタジオ撮影だと必ずこのモードを使っています。
被写体をきちんと撮影するために、スタジオではストロボなどさまざまな光源を用意し、光の強弱を自分たちで調節するからです。
シャッタースピードを1/125秒にして絞りをF4で撮影したければ、それに合わせて光の強さを調節します

ボクの普段の使い方としては、カメラの背面モニターで「露出シュミレーション」を確認しながら、「絞り」と「シャッタースピード」を調整して撮影します。

飲食店さんでカメラと三脚を購入された方は、このモードをオススメします。
「料理」の写真を撮りたいときに有効です。

三脚を使うことでアングルを固定できるので、「絞り」と「シャッタースピード」の調整に集中することができるからです!

初心者の方にオススメのステップ

定年退職したボクの父親が老後の楽しみとして、先日初めてデジタル一眼レフを買いました。
父親に「こういうステップで撮影モードに慣れていくといいよ」と伝えた内容をそのままお伝えしますね!

  1. プログラムモード「P」でカメラに慣れる
  2. 絞り優先モード「A、AV」でボケ味を楽しむ
  3. マニュアルモード「M」でカメラを使いこなす

この順番でモードに慣れていけば、カメラを楽しみながらステップアップできると思いますよ!

以上です。ぜひ参考にしてみてください。

また、このモード選択は、ダイヤル式の場合もあれば、液晶画面から選択するようなものまで、メーカーや機種によってもさまざまです。
モードの選択の仕方がわからない場合は、説明書を参考にしてみてください!


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