料理写真を撮影するのに最適なレンズとは?

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1984年1月1日、長野県須坂市出身。東京都杉並区在住。カメラと散歩と読書とあんぱんが好きです!⇒詳しいプロフィールはコチラ

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こんにちは!カメラマンのケイスケです!

いつも当ブログを読んで下さってありがとうございます!

前回の記事では、「適正露出」についてお伝えさせて頂きました!

適正露出ってなに?

2016.11.14

さて、

一眼レフカメラは、レンズも一緒に使わなければ撮影することができないです。

KSK
レンズ選び悩みますよね〜

この記事はこんな人にオススメです!

  • これから写真を始めようとしている人
  • 私は料理の写真をたくさん撮るだろうな」と思う方
  • 標準レンズ、広角レンズ、望遠レンズ、、、、なにがなんだかわからない。」と思っている方

まずはじめに、料理写真専用のフードレンズというものはないんです。

「料理を美味しそうに撮れるレンズ」という種類のレンズはありません。

(もし、店員さんに「このレンズを使えば料理を美味しそうにとれますよ」と言われたら、それはセールストークです。)

撮影する状況を考えて、適切なレンズを選ぶ必要があります!

あなた自身がレンズのことを知り、納得して購入することをお勧めします!

そこで、今回は「料理の写真を撮るなら、どんなレンズを選んだらいいか」を僕なりの考えをお伝えしますね!

広角から標準までをカバーしているズームレンズがオススメ!

この条件に当てはまる人は、広角から標準までをカバーしているズームレンズを選ぶといいです!

  • レンズ1本目
  • レストランやカフェで料理の写真をたくさん撮る人
  • 一眼レフ初心者の方

メーカーによって、さまざまなズームレンズがあります。

望遠すぎても、使えるシーンが限られてしまうので、注意が必要です。

一眼レフ初心者の方が、レストランやカフェで料理の写真を撮る場合、CanonとNikonだと、このレンズが良いと思います!

KSK
どちらもキットレンズのレンズです!

(キットレンズとはカメラとセットで販売されているレンズのことです。)

このレンズをオススメする理由は、記事の下の方でお伝えしますね!

少しここでレンズについて復習しましょう。

ズームレンズ、単焦点レンズとは?

まずレンズには大きく分けて、2種類あります!

  • ズームができない「単焦点レンズ
  • 写る範囲を変えることができる「ズームレンズ

レンズにはひとつの焦点距離でのみ撮影する「単焦点レンズ」と、1本で焦点距離を変えて楽しめる「ズームレンズ」に分けることができます。

単焦点の特徴

単焦点レンズ

単焦点レンズは、設定できる絞り値が小さいものが多いです。

KSK
初心者の方は、「明るいレンズ」と覚えるのもアリです!

そのため、暗い場所での撮影に強く、豊かなボケ味を楽しむことができます。

ただし、ズーム機能がないので、上下前後左右に動いて構図を見つけることが大切です。
(一本目から購入するという人は、あまり聞かないです。)

初心者の方は「こういうレンズもあるんだ!」くらいに覚えておけば大丈夫です!

単焦点の特徴まとめ

  • ズーム機能がない
  • 絞り値(F値)が小さいものが多い
  • 豊かなボケ味を楽しむことができる

ズームレンズの特徴

ズームレンズ

ズームレンズは、ズームリングを回すだけで気軽に焦点距離を変えることができるため、1 本で多くのシーンに対応することができます。

なので「広い景色や遠くの被写体」を撮る時など、とても便利です。

その機動性のよさが特徴です。

しかし、被写体の大きさを変えるためだけにズームレンズを使っていると、ズームレンズの使い方としては少しもったいないです。

背景がボケたりボケなかつたりといった描写の違いもあるので、それもわかると撮ることが楽しくなりますよ。

単焦点の特徴まとめ

  • ズーム機能がある
  • 機動性が高く、さまざまなシーンで対応できる
  • 初心者にオススメ

広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズとは?

そして「ズームレンズ」と「単焦点レンズ」それぞれに、写せる範囲が違う3種類のレンズがあります。

  • 広い範囲が写せる「広角レンズ
  • 目で見た視野に近い範囲が写せる「標準レンズ
  • 遠くを大きく写せる「望遠レンズ

どれが優れているということはなく、それぞれに特性があり、使い分けが必要です。

KSK
それぞれのレンズの特徴や効果を知ると、さらに表現の幅が広がりますよ。

広角レンズとは?

01_16mm

一般的に「焦点距離50mmより短い」のレンズのことを言います。

広い範囲を写すことができるレンズ

と覚えておくのもアリです。

特に画角の広い超広角レンズと呼ぶレンズもあります。

特徴としては、画角が広いことに加えて遠近感が強調される、近くから遠くまでピントが合います。

「店内、内観」を撮影するときにも有効です!

遠近感が強調されるので、「店内を広く」写すことができるからです。

広角レンズの特徴まとめ

  • 焦点距離50mmより短いレンズ
  • 広い範囲を写すことができる
  • 遠近感が強調される
  • 近くから遠くまでピントが合う

標準レンズとは?

04_50mm

焦点距離が50mm前後のレンズです。

名前のとおり「標準的なレンズ」と覚えておくといいです

焦点距離50mmの画角は人間の視野に最も近いと言われ、すべてのレンズを設計する際の基準になっています。

人間の視党に最も近いので、違和感のない写真が撮れます。

印象的な写真にするには、構図で工夫する必要があります。

50mmのレンズはボクが一番好きなレンズです^^

カメラ初心者の方には「標準レンズ」でズーム機能がついている「標準ズームレンズ」をオススメします!

標準レンズの特徴まとめ

  • 焦点距離50mm前後のレンズ
  • 人間の視野に最も近い
  • 初心者にオススメ

望遠レンズとは?

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焦点距離が50mmより長いレンズのことです。

画角が狭く、遠くを大きく写すことができます。

遠くのものを大きく写すことができるレンズ

と覚えるといいと思います。

特に画角の狭いものを超望遠レンズと呼ぶこともあります。

遠くのものを大きく写すことができる望遠レンズは、ピントの合った部分の前後が大きくボカすことができます。

これによって、ボケ味を生かした、ふんわり柔らかポートレー卜などが撮れます。

また、遠近感が薄く遠くが迫ってくるような写真を撮れるのも特徴です。

望遠レンズの特徴まとめ

  • 50mmより長いレンズ
  • 遠くのものを大きく写すことができる
  • 大きくボカしやすい。

レンズの◯◯mmって何?

レンズに書かれてる◯◯mmについても少し説明しますね!

これは「焦点距離」と呼ばれ、写る範囲の目安となります。

数値が小さほど広い範囲が写り、数値が大きほど狭い範囲(遠くの被写体が大きくなる)が写ります。
この範囲のことを「画角」と呼びます。

焦点距離は50mmを標準とし、これよりも数値が小さい焦点距離のレンズを広角、数値が大きいレンズを望遠と呼んでいます。

レンズの表記の見方がわからない方は、下の図を参考にしてみてください!

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レンズの表記をもう少し詳しく知りたい方はコチラを↓

カメラのレンズの見方がわからない!レンズ表記の見方

2016.11.21

特殊なレンズ

レンズには、少し特殊なレンズもあります。

  • 魚眼レンズ
  • マクロレンズ

簡単に説明しますね!

魚眼レンズとは?

180度に近い広い画角を持つ特殊レンズです。
画面周辺部が湾曲する独特の描写します。
フイッシュアイレンズとも呼びます。

マクロレンズとは?

近接撮影用に特別に設計されたレンズです。
最短撮影距離が短いため、被写体に近づいてクローズアップして撮影することができます。

50mm前後の標進マクロレンズ、80~100mmの中望遠マクロレンズ、200mm前後の望遠マクロレンズの3つに大きく分けることができます。

僕が広角から標準までをカバーしているズームレンズをおすすめする理由

だいぶ遠回りしましたが、話を戻しますね!

単焦点レンズも、望遠レンズも良いレンズです。

どちらも望遠側にズームして絞りを開放にして撮影すれば、一眼レフらしいボケ味のある写真を撮ることができます。

例えば、あなたがお店から撮影の依頼、もしくは許可を頂き撮影できるのであれば、気兼ねなく椅子から立ち上がった状態で撮影できるので、望遠レンズは有効です。

しかし、多くの場合、椅子に座ったまま撮影します!

レストランやカフェで料理を撮る場合、この望遠レンズだと被写体までの距離が短すぎます。

また単焦点レンズだと、撮影できる写真が限られてしまいますね!

広角から標準までをカバーしているレンズを使うと、極端な2つのシーンにも対応できます!

  • 広角をカバーしていることで、2皿以上の料理を1枚の写真に収めることができる
  • 50mmの標準もカバーしてるので、1皿の料理をアップで撮れる

また、お店の中の様子や外観を撮りたいときにも、このレンズが便利です!

以上が、僕が「広角から標準までをカバーしているズームレンズ」をオススメする理由です!

お店から許可をもらって撮影するなら、単焦点や望遠レンズもアリ!

お店の方から撮影の許可を頂いている場合は、レンズの選択肢が広がりますね。

この場合、料理と距離を取って撮ることができるので、単焦点や望遠レンズを使うのも良いです!

上でお伝えしたとおり、単焦点レンズや望遠レンズは背景を大きくボカすことができます。

印象的で雰囲気ある写真に仕上げることができます!

また、絞り値(F値)も小さいので、暗い室内でも撮りやすいですね。

色味で、印象は大きく変わる!

料理の写真は、色味で印象が大きく変わります。

色味は「ホワイトバランス」で調整します。

一眼レフ初心者の方は、「オートホワイトバランス(AWB)」に設定して撮ることをオススメします!

また、

  • オートホワイトバランス(AWB)で撮ってみたけど、イマイチ・・
  • 他のホワイトバランス(色温度)でも撮ってみたい

っと思われた方は、ホワイトバランスを「太陽光」や「曇り」などに設定を変えて撮ってみてください。

別記事で「ホワイトバランス」について解説しているので、参考にしてみてください。

ホワイトバランス・色温度(ケルビン)が分かるともっと写真が楽しくなるよ!

2016.11.15

光の向きについて知ろう!

また、料理を美味しそうに撮るとるためには、光の向きも重要です。

オススメは、「半逆光」です。

半逆光」がなんなのかよくわからない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

逆光ってなに?一眼レフの写真撮影テクニック

2016.11.27

半逆光で撮ると、料理の立体感が表現されます。

また写真の上部が明るくなるため、写真に開放感が出ます。

カメラを「自動撮影モード(オートや絞り優先など)」に設定していると、半逆光だと写真が暗くなってしまうかもしれません。

その場合は、カメラの露出補正をプラスの方向に設定して撮ってみてください。

 

長かったですが、ここまで読んでくださってありがとうございます!

少しでもお役に立てたら「いいね」をして頂けると嬉しいです^^励みになります!

↓ 被写界深度を知って、ボケ味をコントロールしよう ↓

被写界深度が浅い・深いってどういうこと?

2017.05.02


料理撮影サービス



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