露出補正ってなに?【露出補正】

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1984年1月1日、長野県須坂市出身。東京都杉並区在住。カメラと散歩と読書とあんぱんが好きです!⇒詳しいプロフィールはコチラ

こんにちは!カメラマンのケイスケです!

この記事では、「露出補正」についてお伝えしますね。

適正露出について

カメラが最適だと判断した露出を「適正露出」といいます。
標準的な「適正露出」は、画面の明暗が中間的な明るさに仕上げてくれます。
それが、背面液晶モニターなどの表示で見る、露出「プラスマイナス」が「0」の状態です。

適正露出のまま撮影すれば問題ないように思えますが、そうとも限りません。
この写真があなたが表現したい露出で写してくれるかというと、違うことも度々ありますよね!?

たとえば、
「もっと明るい写真をイメージしてたんだけど、、、」
「もっと全体を暗く、締まった写真が撮りたかったんだけど、、、」

っと思った経験はありませんか?

露出補正ってなに?

自分の意図した通りの露出の写真で撮影するためには、「露出補正」をする必要があります。
カメラによって自動的に設定された「適正露出」を意図的に変えることを、写真では「露出補正」といいます。
「より明るく」「より暗く」と、露出を変更するのが「露出補正」です。

露出補正を行ない、あなたが表現したいことを正しく見える明るさに修正することです。
これが露出補正の基本的な考え方です。

ザックリ説明すると

  • 全体に明るい撮影シーンではカメラは露出を下げ、見た目よりも暗く写ることが多いです。
  • 逆に暗いシーンでは明るく撮影されます。

そのため、

  • 明るいシーンではプラス補正(明るく補正する)
  • 暗いシーンではマイナス補正(暗く補正する)

がセオリーになります。

以下、もう少し詳しく説明していきますね。

露出を変える

詳しく説明する前に、少し補足です。

同じ被写体を撮影しても、明るく写すか暗く写すかで仕上がりの印象は大きく変わります。
また撮る人が、それをどう見せたかもさまざまです。

一枚目からイメージ通りに仕上がらなこともよくあります。
なので、はじめは何パターンか露出を変えながら自分のイメージを探すと良いと思います!

適正露出の仕組み

カメラは、切リ取る部分に応じて明るさを計測します。
正確に表現すると、「被写体に当たって反射された光の量」を測っています。

つまリ、「どれくらいの明るさ(反射率) かな?」判断しているのです。
カメラは平均的な明るさで写真を撮ろうとします。
なので、光の反射率がとくに高い色や、逆に反射率が極端に低い色の被写体が画面内に多く含まれている時は、イメージと違った明るさになってしまうことが多いです。
一番反射率が高い色は「白」で、逆に一番反射率が低い色は「黒」です。
つまり「白」や「黒」など反射率が極端なものが画面いっぱいにある場合、自分好みの明るさになるように露出補正をする必要があります。

なので、画面いっぱいに反射率が高い(白い)ものを撮る場合は、注意が必要です。
カメラは「白」という色ではなく「明るい」と判断するからです。
そしてカメラは、光量を抑えるので、暗い白(グレー)に写りやすくなります。
白い被写体を白く写すには「プラス補正」をして光量を増やす必要があります。

逆に、画面いっぱいに反射率が低い(黒い)ものを撮るなど場合は、カメラは「黒」い色ではなく「暗い」と判断します。
そして、「暗いものを適正露出に変えて写そう」と光量を増やすので、明るい黒(グレー)に写りやすくなります。
黒い被写体を写す場合は、「マイナス補正」をして光量を減らす必要があります。

ブラス側の露出補正で淡く、透明感

露出をプラス側に補正することにより、カメラは多い光量で撮影しようとしてくれます。
露出をプラス側にすることで以下の効果が期待できます。

  • 補正前よりも明るく写る
  • 色のあるものは淡い色合いに
  • 透明感を感じる写真

マイナスの露出補正で、落ち着き、カッコ良く

露出をマイナス側に補正すると、カメラは少ない光量で撮影してくれます。
それにより期待出来る効果は以下の通りです。

  • 暗い部分がいっそう暗く引き締まる
  • 全体的に落ち着いた印象
  • 見た目よりも色が濃く写る

また逆光で人物を撮り、露出をマイナスにするとシルエットで撮影することが出来るため、カッコイイ仕上げりにすることもできます。

測光方式

ちなみに、ココまで説明したのは、測光方式がフレーム(画面) 全体を使って測光する「評価測光」の場合です。
中央部だけを使う「スポット測光」や「部分測光」では、一部で明るさを合わせるため、露出補正か不要な場合があります。

更に詳しく「測光方式」について知りたい方は、別記事を参考にしてみてください。

ただ、現在では、評価測光が一般的で、スポット測光や部分測光はあまり使われません。
少し測光の場所が変えただけで、写真全体の明るさが変わってしまうというデメリットがあるためです。
なので、「評価測光」のまま使用していても問題ないです。


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