スピードライト(クリップオンストロボ)の選び方&使い方!

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1984年1月1日、長野県須坂市出身。東京都杉並区在住。カメラと散歩と読書とあんぱんが好きです!⇒詳しいプロフィールはコチラ

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こんにちは!カメラマンのケイスケです!

僕は料理を撮影する場合、スピードライトの多灯ライティングで撮っています!
持ち運びに便利で、狭い撮影スペースでも対応できるのでスゴく愛用させていただいておりますw

そこで今回は、スピードライトの使い方をお伝えしますね!

この記事はこんな方に向けて書いてみました!

  • スピードライトの購入を検討している方
  • スピードライトを購入してすぐの方

とくに「購入を検討している方」は、スピードライトを少し知ってから購入することをオススメします。

なぜなら「どんな機能があって、どんなことができるのか」を理解してからの方が、あなたに合ったスピードライトを選ぶことができると思うからです。

KSK
スピードライトあると便利ですよ^^

スピードライトを使うなら覚えておきたい用語

クリップオンストロボ、スピードライトの画像

ガイドナンバー(GN)

簡単に言うとストロボが発光することが可能な光の量のことです。
数字が大きければより多くの光を発行することができます。
数字の大きさと比例して、スピードライトの値段も高くなります。

KSK
この記事でもう少し詳しく説明していきますね〜

バウンス

ストロボから出た光を、 天井や壁に反射させて間接的に被写体に光を当てることをバウンスといます。
スピードライトに限らず、大きなストロボを使う場合でも、光を直接被写体に当てることはあまりないです。

スタジオライティングでは、ディフューザーと呼ばれる乳白色の薄い(トレッシングペーパーなど)を通して光を拡散させて使います。

この方が、自然な光を作り出すことが出来るからです。
しかし、この方法は多くの機材を必要とします。

なので手頃な方法として天井や壁に拡散させて自然な光を作り出します。

調光補正

ストロボの光量を調整できる機能のことです

ワイヤレス無線シンクロ

ワイヤレス無線シンクロを使うと、 カメラから離れた位置にあるスピードライトを発光させることができます。
日中シンクロにチャレンジしてみたい方は必須のアイテムです!

また最近のワイヤレス無線シンクロは優れていて、カメラから離れた位置にあるスピードライトに対して、カメラ側から光量を調整できる機種もあります。

わざわざクリップオンストロボのところまで行き、光量を調整してカメラ位置まで戻ってくるという手間が省かれるのですごく便利です。

また、撮影のバリエーションを増やすこともできますよ!

KSK
無線シンクロはスゴく便利!

調光補正

デジタルカメラで言う露出補正に近いです。
ストロボの光の量を調整することです。

日中シンクロ

明るい日中にストロボを発光させ撮影する撮影方法のことを指します。

ガイドナンバー(GN)ってなに?

gn

ガイドナンバーとは、そのストロボがどの程度遠くまで発光できるのかを示す値です。

KSK
光の強さ」っと覚えて頂いてもだいじょうぶです^^

このガイドナンバーは大きければ大きいほど、遠くまで発光できます。

ガイドナンバーは、スピードライトの取扱説明書や主な仕様の欄に必ず記載してあります。

ガイドナンバー(GN)の計算式

ガイドナンバーは、以下の式でできています。

ガイドナンバー÷絞りの数値被写体までの距離
(どのガイドナンバーも大抵ISO感度100の場合のもので例えられます)

この式を覚えれると、

KSK
どれくらいの距離、被写体と離れていても撮影できるんだろう?

ってなったとき、式に当てはめるとわかります!

例えば、

  • ガイドナンバーが30のクリップオンを使い
  • ISO感度100
  • 絞りの数値F4

で撮影しようとした場合、

30÷4=7.5

なので、7.5メートル内までの距離ならきれいに撮れる、ということになります。

ガイドナンバー(GN)の計算例

ほかの具体例として、

適切に発光するための絞り値を知りたい」ときにも使えます!

例えば、

 

  • ガイドナンバーが30のクリップオンを使い
  • ISO感度100
  • 被写体との距離がメール

の場合、

30÷6=5

という計算式になります。

なので、このガイドナンバーのストロボを使用して適切な発光をするためには、絞りの数値をF5にする必要があるということです。

もし同じシチュエーションで、ISO感度が800だった場合は、

ISO感度が100から800へ「3段」上がっているので、合わせて絞りの数値も「3段絞る」ことになります。

つまりガイドナンバー30のスピードライトを使用して、ISO感度800の状態で5メートル先の被写体をきちんと写そうとしたら、絞りの数値はF14になるということです。

このように、使用するスピードライトのガイドナンバーから、適切な被写体との距離や絞りの数値を「測定」することができます。

同調(発光)するシャッタースピードの限界

スピードライトを利用する際の注意点は、どの程度のシャッタースピードで撮影するか、です。

スピードライトは、全てのシャッタースピードに同調して発光してくれるとは限らないんです。

シャッタースピードが速すぎてしまうと、ストロボの光がシャッタースピードについてこれなくなります。

結果、写真に光が反映されなくなり、画面が黒く落ちてしまいます。

更に速くすると、最終的には真っ黒な画面になります。

シャッタースピードには、同調(シンクロ)して発光するための限界値があります。
ちなみにこれは、スピードライトだけではありません。

スタジオ撮影などで大掛かりなストロボを使用する場合にも同様の症状が表れます。

では、どの程度のシャッタースピードであれば、この問題を回避できるか。

これは、利用するカメラに依存します。

古い機種であれば1/ 60秒以上でこの現象が表れます。

一般的には1/125秒1/250秒程度です。

機種が新しくなればそれだけ、速いシャッタースピードでも同調できるように改良されています。

速いシャッタースピードに対応してくれる機種の方が、選択肢の幅が広がりますね。

ハイスピードシンクロ

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キャノンの「EXシリーズ」には、「ハイスピードシンクロ」という設定があります。

カメラ本来の同調速度を超えたシャッタースピードでも同調(シンクロ)可能な設定です。

シャッタースピードの選択の幅は広がりますが、電池の減りも早いので、ストロボを多用するときには注意が必要です。

スピードライトの3つのモード

まず、スピードライトの操作には大きく分けて「マニュアル」と「オート」があります。

オートは、さらに「A (自動調光)モード」と「TTLモード」の2つの種類に分けられます。

マニュアル

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まず「マニュアル」についてお伝えしますね。
マニュアル」は、自分で光の量を調節して発光させます!

「1/1」がそのスピードライトのマックスの光量。
「1/1」→「1/2」→「1/4」・・・と何段階かに分けられた光の強弱の中から選択します。

AオートとTTLモード

それに対して「オート」は、自動で光を測定し発光させます。

Aモード」は「ストロボそのもの」が、「TTLモード」は「カメラ」が足りない光の量を測定して発光する仕組みになっています。

「TTLモード」は、スピードライトにカメラが測光した結果を送り、それをもとに光らせます。

「TTLモード」を利用することで、カメラ側の設定を反映させた調光が可能ということです。

ISO感度やレンズの焦点距離などが自動でストロボ側に反映されます。

それにより高度な発光の調節を簡単に行うことができます。

「Aモード」の場合、カメラの動作にかかわらずスピードライトが独自で測光して発光させます。

スピードライトの選ぶときに気をつけたいこと

最近、アマゾンを見てるとスゴく安いスピードライトがありますよね!?

例えば、コレです!

純正に比べて値段がスゴく魅力的なので、気になりますよね^^

僕も3台持ってるので、品質はだいじょうぶです!

だけど、1点注意してください!

それは、この「Yongnuo製 YN560 II」は「マニュアルのみ」です!

記事内でお伝えしたオートが使えないので、1台目のスピードライトとしては、ちょっとハードルが高いかなっと思います。

なので、初心者の方は、純正のものが安心です!

理由は先ほど説明したとおり、
純正のスピードライトではこのTTLモードが使えますが、純正ではないスピードライトには「Aモード」と「マニュアル」のみの場合が多いからです。

スピードライト比較一覧(Canon)

600EX II-RT 600EX-RT 430EX III-RT 270EX II 90EX
ガイドナンバー (ISO100・m) 60 60 43 27 9
照射角 20~200 mm 20~200 mm 24~105 mm 28~50 mm
調光方式 E-TTL II/E-TTL/TTL E-TTL II/E-TTL E-TTL II/E-TTL E-TTL II/E-TTL
マニュアル設定
オートズーム機構
ワイヤレス発光
バウンス
外部測光
連続発光
モデリング発光
マルチ発光
赤目軽減
ハイスピードシンクロ
後幕シンクロ
重量(電池除く) 435 g 295 g 295 g 155 g 50 g
定価(税抜 72,000円 65,000円 36,000円 17,000円 9,800円

 

ライティングが学べるオススメ書籍

本には、実例がたくさん載っているっという良さがあります!

KSK
パーっと眺めているだけで、「あ〜こんなこともできるんだぁ」って感覚的に掴むことができますよ〜!

本日は以上です!

ありがとうございます!

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↓ 日中シンクロにチャレンジしよう!次の記事はこちら ↓

日中シンクロとは?日中シンクロの撮影方法

2017.04.17


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